智頭中学校保健委員会 2022/12/1 : 寄せられた質問に答える形での講義資料です。[pdf][full pdf]
Q⑤ 運動機能低下関連→ A⑤ 新コロとライフスタイルの変化が加味
Q⑤ 「体力テストの結果や、保健室来室状況からも、運動機能が低下していると見えます。(体力がない。けがをし易いなど。)
日頃心がけることや、改善する方法はありますか?」
以上、質問⑤の全文
A⑤ 一般論 & 事例報告
一般論:社会的負因
[Stay home が象徴的だが、新コロの影響]
[外遊びの質量の低下~車社会、舗装道路:成人を含めて、歩くことの質量の低下+メディアに接する生活が長時間化]
[過食、肥満(;糖尿病徴候)]
一般論に関しては、文科省、学校教育の主題・要点
「中学校の取組」
各校が、歴史・文化、地勢等を配慮した各種の取り組みを実践しておられるはず。
(英会話と同等で、塾のみで会話力は向上しない。)
学校での取り組みを、家族が理解し、支援すること。生徒自身が、自身の課題を明確化し、達成可能な実践を重ね、達成感・満足感を得ることは根幹!
その過程・成果(ステップ到達)を共感し、さらなる勇気づけをし、新たな課題に対して、同様に実践可能な方法論を展開する・・・。
これらの繰り返し。
換言すると・・・(以下、組織開発の手法の方策)
学校で
1)問題点・課題を明確化し、
2)教職員、保護者と生徒が共有
3)実践可能な目標設定をし、方法論の展開
4)節目に、達成の到達度を評価、共有
新たに1)からの循環 : 個人においても、上記を循環させる。
個人的な日々の実践:事例報告
★ 風呂上がりの冷水シャワー(1983年夏~ 39年目);智頭病院では当直の際は早暁に冷水シャワーも
★ 階段2段上り(~3段) 中病時代(1983年頃)から;現病院棟は2005年月開業で、同年5月頃からエレベーター不使用:当直の際、深夜帯に2F 医局から5F病棟を行き来する際も階段二段上がり(下りは安全優先で一段ずつ!)
★ 還暦記念:ライフスタイルを変えた。湖山からJR通勤
◎車道・歩道を分けるブロック(路石?)を歩行:平衡機能訓練
◎湖山~鳥取間:立位で吊り輪・ドアノブは持たず:平衡機能訓練
◎ホーム待機の際に片足立ち屈伸:平衡機能訓練+筋トレ
◎跨線橋、ホーム移動の際の2段上り:筋トレ
◎智頭駅到着後は、“走れメロス”的な速歩・遅延時は“小走り”も
◎JR車内で:(現在は、河原駅を出発後から)1,2,3,4・・・8,2,3,4/1クール 各々4クール
〇吊り輪プログラム:握力負荷、肩関節可動域訓練、腰椎回旋
〇ドアノブ・ドア扉プログラム:上肢・上肢帯負荷、握力負荷、アキレス腱~腓腹筋ストレッチ、上体~上肢伸展挙上負荷
★ 呼吸法・心的安静:ヨーガ(:佐保田鶴治先生の薫陶;1980年度約半年間) 定着・発展(・応用)
☆ 二回食が原則:1983年梅雨が端緒。朝食しっかり、夕食も。昼食は例外で、当直の際、お付き合いの際
+ 1990年代中程から下記も!
★ アドラー心理学が基本:今・今からに徹する。嫌なこと・体験は“0 reset”!
(対面場面での心的負荷→)「その人が、そう言動せざるを得なかった」との認めにたつ。
★ マーフィーの深層心理学:達成感を確固たるものとして、軸ブレしないこと
◎キリスト教の祈りの本質:念願が達成できていることに、感謝の祈りを捧げる。
◎仏教の“他力”の本質:“自力”は文字通りに近く、達成可能な目標を立てて、着実にこなしていく様。他力は、自身の想定以上の成果が得られ、自身でも驚きを感じる様(:“他力”が働いた成果)で、“他力”の体感は常態化。
↓
成果・現状
◆ ミトコンドリアが増えたとしか理解し得ない身体面の変調:若返り!
~ 冷えに強くなった。[足底がほかほか~煩わしいほど!][体感:“熱被膜”]脈拍数は少ない方(:甲状腺機能OK)
~ 末梢循環改善では説明がつかない、身体機能の向上・若返り!
~ 早朝、睡眠深度が浅くなると、発汗! 掛布団も軽めで、素足で、足底を布団から出すほど
※ 2011-12年の冬から春にかけて、筋痛症を来すほど、冷えで困った。某年冬季の当直中、下肢が痒く、掻いたら、表皮がボロボロと落屑~老人の皮膚を意識した。
◆ アトピー性皮膚炎が快癒:ローションケアや抗アレルギー薬の内服が無用になった。
※ アレルギー性鼻炎は残存:が、軽減している。夜間の口呼吸は消失
◆ 還暦記念で始めたカヤック:当初は2時間程度以内に、腰痛のため限界。上肢も筋肉の疲労感+
→ 2022/7/10 8時間以上の漕艇で腰も上肢も疲労感なし!
※ 2022/8/17 新コロ+(病状、痰のみ2日間;咽頭痛・咳-、発熱等-)18(金)3時間20分、10km以上の漕艇:全く苦にならず。
◇ 腰痛は、1981年度、中病赴任後、研究班等の仕事を夜間、病院でこなしていた。早春に、暖房のない部屋で(暖房をすることも気にせず)早朝まで、PCで仕事をしていて、立とうとしたら、腰に激痛!
~ 腰を“こだらかす”生活が年余続いていたが、最近5-6年以上、気にならなくなった。腰が強くなった。
◆ 山歩き(:スイスで、2000~2700mの高地でのトレッキング 2015-2019)での疲労感なし
オマケ:平衡機能のアソビ的要素
◆ 一本歯の高下駄(天狗の下駄)を還暦記念に購入し、合間に履いている。◆ キックスボード ◆ 電動スクーター:(笑)
◆ 内臓面
ビール、日本酒(冷酒)、ワインは好きだが、飲むと、γ-GTPが上昇していた(中病時代)。
◇ γ-GTPは、飲酒が続いた後の採血でも、全く正常値。加えて、肝機能も正常化(1977年11月に急性肝炎の履歴)
◇ 体内年齢 29歳;体脂肪率 13.5% /TANITA 体組成計
◆心理面
感謝力が増している。幸せ度が高まっている。笑いでの対人交流が増えている。
※ 笑われて良い日々の実践:笑われる立場(≒上から目線の除去)
大蛇足:重要 (11/23 非番・雨天の勤労感謝の日に追記)
◆ 大脳機能:自身、気づかず、低下している機能は否定しない。が、伸びている要素が少なからず・・・。
◎ 集中力の持続 : 作業を開始したら6時間程度の集中持続に自身、驚くことがある。約10年前から?
◎ 文章構成力の向上(:作家・詩人でないので、下手な文章だが、)その気になって書き始めたら、自身、驚くほどの速度で、質を含め(自己満足の猟奇で)仕上がる。今回の資料作成然り⇒pdf
!書き始める発端は、夢のお告げ(夢で書き始める契機)があり、心的負因を覚えることなく、淡々と描き始めている。
◎ 発語能力の維持:例)新コロ電話診療の際も、アー・ウー・エーなどのノイズを発することなく、劇団四季に学び、鍛えた明快な構音で、必要事項を話している。
話した内容は、看護師の共有が必須で、そばで聞いている看護師も驚嘆!(のはず)
◎ 衰えることのない新奇性・挑戦・・・
:新コロ禍中、(西欧×で)カヤック出艇が急増!日本の海外・沖縄でのカヤック(2023年7月もホテル連泊 6+2 予約済)
:wix 版 HP は拡充が持続 : 30サイト以上が連携
: You Tube : 調べたら、1007本!最初は[2014年10月30日(木) 19:13 ウィーン国立歌劇場【タンホイザー】1幕終了後]
◎ 趣味&生涯研修領域のクラシック音楽:聴く力が深化している。現状における自室研修主題《輪》:プーチンの侵略戦争終結後は、即、ウィーン国立歌劇場・楽友協会・コンツェッルトハウス など での生涯研修!
: スイスでのカヤックとトレッキングも侵略戦争終結後のこと・・・。それまでは日本の海外・沖縄など、国内で終始
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? 各種・多種多様な生涯研修・趣味に係る意欲・気力や体力はいつ(何歳)まで続くのか・・・。興味津々! 12124追記