top of page

智頭中学校保健委員会 2022/12/1 : 寄せられた質問に答える形での講義資料です。pdf][full pdf

Q⑤ 運動機能低下関連→ A⑤はコチラ: 

Q① 新型コロナウイルス感染症 冬季に気をつけること
☆サーキュレーターの使用など、有効な換気方法

A① 新型コロナウイルス感染症(新コロ)は現在、日本ではオミクロン変異株(オミ)BA5が流行:オミは変異し易く、かつ、感染力が強い。(潜伏期が短く、集団での爆発的な流行が必定)

 ◎ オミは、空気感染≒飛沫核感染≒エアロゾル感染が主体。室内が外気とつながることが重要:学校なら、全ての窓を開放! 

!季節性インフルエンザは、飛沫感染で、乾燥した環境においては空気感染の様相を呈するので、室内の加湿は重要でした。オミ対策を主体とするならば、外気の室内循環が最重要!

 
☆サーキュレーター機能を活かすには、窓が片側のみなど、閉鎖空間になり易い環境に設置。風力は問わず、外気を取り入れ、室内空気が循環し続けることが重要!

Q② 今季、季節性インフルエンザ(インフル)は流行しますか?

A② オミが蔓延っている限り、インフルの流行は局地的に留まり、全国的な感染爆発の(新コロ以前の)状況には至らない!

<追加資料編>

Q③(①②をふまえて)冬季の感染症対策について

A③ 冬季の特性:寒冷空気。居室の暖房。大型店舗では空気の乾燥。年末年始の人の移動が増加。
→ 環境の特性に留意した上で、自身・家族で感染症に対する日頃からの備えが大切です。 図参照

[抗原量]ウイルス量(の吸入)を減らす

:特に、布マスクは効果が乏しい。

[疲 労]ノドの疲労 ~ 睡眠時の口呼吸はノドに負荷! / 全身・体の疲労 / 心・精神面での疲労


[脱 水]脱水徴候を避けること:とくに、就眠前の飲水は重要!(深夜にノドの違和感を抱いた際にも飲水!) 起床時の飲水も大切 !ノド痛:炎症≒細胞レベルでの循環不全:治癒力を高めるには・・・


<分子の3要素は、常日頃から留意! 体調異変時や感染症発症時は、微小循環保持の点で特に重要>

<分母の3要素は、常日頃から留意!>
[免疫能]新コロは地球人にとっては初体験なので、基礎免疫をつけるために(幸い、発明された)mRNAワクチンは救いとなった。ところで、免疫能は、(海の波のように)絶えず揺らいでいる。自身の免疫能を低下させないように日頃から留意して臨みたい。[イライラ、カリカリ、クヨクヨ、ハラハラ;不平、不満、悲しみ、恐れ、緊張、怒りの感情]は免疫能・自律神経系の機能を損ねる!
[体 力](免疫上は筋骨隆々でなく)自律神経系機能が該当

[栄 養]日本では過剰・偏りに留意。肥満を避ける。

◎ 自律神経系:鍛えることが出来るのは幸い!
一方、個々の自律神経系の機能を損なうのは、自身の心の持ち方! 図参照

ストレス過剰な心的状況が持続 → 自律神経系の機能を損ね、自己免疫能が低下し、健康感を損ねる人生になる。一方、冬の過剰な暖房、夏の冷房環境に体を置き続けることも、健康の水準が下がります。

Q④ メディア利用関連 

●a 脳への影響など、健康被害 

●b 利用時間での差 

●c 気をつけること

A④ ●a 17年前の出版本[要約図(極一部)参照]大脳への影響は“麻薬”同等効果:依存性、人間関係の破綻。生身の対面で生まれ、育つ「ありがとう・うれしい・ステキだ」と言った感情交流・共感関係の成熟が損なわれる。自身の大脳で思考する時間が奪われる“時間泥棒”との認識も出来る。

●b 長時間:麻薬効果が高まり・・・→疾病! 睡眠(・大脳機能)への悪影響も!睡眠は身長のみでなく、“幸福感・健康感”にも関与します。睡眠の質は大人でも重要です。

●c 生徒自身・家族の支援で、利用時間が制御できること、ゲーム等の内容・方式も管理できること:危険性や費用の確認・共有も必須!

<追加資料編>

◆ メディア関連~自律神経系の機能に係る心:関連図 / 大脳の機能低下 ≒ 自律神経系の機能低下

生き生き鳥取人 生きいき智頭人

個人HP[小児科医の書庫

※ 以上を念頭に、自身で大脳の使い方に係る改革を!~ 幸せな人生とするための生涯研修です。

bottom of page